Officialを付けろよデコ助野郎
婚活ブログと銘打ったものの、結婚というものにまったく希望を見いだせない。実は。
先日一番歳が近い従兄弟の結婚が決まって、ついに親戚の中で独身は自分だけになってしまったことで親からの圧力が増した。
一人っ子だからこのままだと本当に孤独死まっしぐらだし、かと言ってお金も潤沢というわけではないし、とりあえず何かやらなければという半ば義務感で結婚相談所に資料請求したら仕事中だっつってんのにセールス電話うざいくらいかかってくるし、惰性でやってるマッチングアプリを久々に開いてみたら「髭男ディズム、電気グループ好きです!😄」とかプロフィールに書いてある人からメッセージきてて、まず好きなら「Official」を付けろよと思ったし、ディズムじゃなくdismだし、別に正式名称で書かなくてもいいけどその略し方はセンスないわ。
そんで電グルに関しては一番間違っちゃいけない間違い方してるからね。
別にヒゲダンも電グルもそこまで好きってわけじゃないけど、とりあえず君の運命のヒトは僕じゃないと思って特大のグッバイをかましてしまった。(特大のグッバイ)
一歩進んで三歩退がった気分。
なにやってんだ。
それじゃ、私にとって婚活はなに?
答えはわからない。わかりたくもないのさ~(現実逃避)
面白い人間(インタレスティングマン)をさがして
こんにちは初めまして。
こういうブログの最初の投稿の一発目から面白いことぶちかませる人間になりてぇよ。なれないからこんなブログ始めたんだよちくしょうめということで、どうぞよろしくお願いいたします。
突然ですが、
“面白くない奴は相手にされない”
そんな非情な現実が、この世にある。(そんなことはない)
とあるアメリカの大学の研究では、個人のアイデンティティを形成するのに一番影響するのは思春期の経験だそうです。嘘です。アメリカの大学がどう言ってるかとか知らん。けど私はそう思ってます。
思春期、つまり中高生の時の経験、記憶。
私の通っていた中高(一貫校)には、とにかく面白い子が多かった。
話が上手い子、リアクションが芸人並みな子、好きなバンドのライブのために髪の毛を真緑にしたから卒業式はカツラで挑んだ子、トルコと日本のハーフで4か国語話せる華族(日本の貴族)の末裔の子。え…?設定盛りすぎじゃない?
私も恥ずかしながら、小学生の頃は友達を笑わせるために当時流行っていた芸人の真似などしていたので、どちらかというと「面白い子」のジャンルには入っていたと自負している。勉強もできたし、小学生にしてはそこそこ捻ったワードつっこみとかしてたし。
だけど、中高で出会った友人たちは本当に刺激的で面白く、今のままの自分では埋もれてしまう!と危機感を覚えた私は、より一層強く(面白く)なりたい…!と思った。強い敵と対峙することでさらに高みを目指す…嗚呼、少年漫画。
話は脱線するけども、
「面白い」ってどういうことなんでしょう。
いろんな意味がありますよね。人を笑わせる面白さ(=funny)もあれば、考えさせる面白さ(=interesting)もあります。英語でfunnyとinterestingは確実に違う意味なのに、日本語では「面白い」という形容詞でどちらも言い表せてしまうなんて、不思議だよなぁ…。
そんなことを考えながら日々を過ごしていたら、気づけばもう三十路間近。
学生の時一緒になって「友達のう〇この形大喜利~!」とかやってた友人たちは結婚し、もう子供もいる。(おいなんちゅうお題だ)
そろそろやばいかもしれない。
いや冷静に考えて。いや冷静にさせんな。ずっとおちゃらけて生きていたかった。
だけど時間は無情にも過ぎるもの。
私には兄弟がいないので、このままだとお笑いハングリー精神だけが異常なクレイジー独居老人になり、果ては「こんな死に方は嫌だ。どんな死に方?」とか一人で大喜利やってる最中にポックリ逝きかねない。笑いのために身体を張るって多分そういうことじゃない。
だから私は自分のこの先の人生を考えて、パートナーとなりうる人物を探す旅に出ることに決めた。ただ、どうせ長い人生ともにするなら面白い奴がいい!!面白い人間に出会うためには、自らも面白くならなければ決戦場までのチケットは手に入らないのだ!!さぁ立ち上がれ!!
面白くない奴は相手にされないのだから!!
面白い人間に相手にしてもらうために修行あるのみ!さぁ、いざ!!!
というテーマの婚活ブログです。
いろいろ頑張っていきます。
ではまた。